ウォレットの復元フレーズ(シードフレーズ)や秘密鍵を入力するよう求められた場合は、送金や復元を急がず、まず案内経路と表示URLを確認します。正規のサポートがフレーズを聞くことはありません。
PR / 証拠整理の相談先
状況を整理したら、相談先を比較
調査会社は法律判断や相手方対応を約束する場所ではありません。URL、ログイン画面、送金履歴、TXIDなどを整理したうえで、調査範囲と費用を確認してください。
復元フレーズを求められた時の確認表
| 確認項目 | 見る場所 | 保存する証拠 |
|---|---|---|
| 案内元 | 公式サイト・アプリ内のお知らせ | URL、送信者、日時 |
| 入力画面 | ドメイン、証明書、アプリ名 | 画面とURL |
| 要求内容 | 復元フレーズ、秘密鍵、認証コード | 要求文の前後 |
| 送金要求 | ネットワーク、宛先、手数料 | アドレス、TXIDの有無 |
入力前に見るべき3つの境界
第一に、ブラウザで開いたURLが公式ドメインと一致しているか。第二に、アプリ内のサポート導線から同じ案内にたどれるか。第三に、復元フレーズではなくパスワードや公開アドレスなど、目的に必要な情報だけを求めているかです。
検索広告、SNSのDM、検索結果の広告枠から開いたページは、見た目が似ていても公式とは限りません。公式サイトを自分で検索し直し、そこからヘルプへ進んで同じ注意喚起があるかを確認します。
すでに入力した可能性がある場合
- 相手への返信や追加送金を止め、画面とメッセージを保存する
- 利用中の正規アプリを自分で開き、資産・権限・接続先を確認する
- パスワードや二段階認証の変更方法を公式窓口で確認する
- 送金履歴、宛先、TXID、承認画面を別々に整理する
ウォレットの偽サイト・偽アプリを確認したい場合は、偽サイト・偽アプリの確認手順も参照してください。
よくある質問
復元フレーズを入力しなければサポートを受けられませんか?
入力を急がず、公式サイトに掲載された問い合わせ方法から確認してください。第三者へフレーズを渡さず、必要な情報の範囲を聞き直します。
公開アドレスを見せるのも危険ですか?
公開アドレスは復元フレーズや秘密鍵とは役割が異なります。ただし、取引履歴と組み合わせた情報の扱いは慎重にし、誰に何を共有したかを記録してください。
この記事を書いた人
リサーチデスク編集部
仮想通貨詐欺・投資詐欺に関する公的情報、調査会社の公式情報、相談前に残すべき証拠を確認し、被害拡大を避けるための実務的な情報を整理しています。成果や解決を約束する立場ではなく、警察・弁護士・調査会社へ相談する前の準備に役立つ情報提供を目的としています。



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