FIRST
警察へ伝える軸は「人物・送金・サイト・経緯」
相談時は、詐欺かどうかを感情で説明するより、事実を時系列で伝えるほうが進めやすくなります。警察庁や警視庁もSNS型投資詐欺・暗号資産投資詐欺について注意喚起しており、SNSや非対面で投資を勧められる手口が問題になっています。
DOCUMENTS
警察相談前に準備したい資料
完璧に揃っていなくても、残っているものから保存してください。とくに、送金の事実が分かる履歴と、相手からの指示が分かるやり取りは重要です。
| 送金履歴 | 暗号資産取引所・ウォレット・銀行振込の履歴。 |
|---|---|
| TXID | 仮想通貨送金の取引ID。送金先アドレスとセットで保存。 |
| 相手との会話 | LINE、SNS、メール、マッチングアプリなどの履歴。 |
| サイト情報 | URL、ログイン画面、利益表示、出金申請画面、運営会社表記。 |
| 追加請求 | 税金、保証金、手数料、認証費などの請求画面。 |
TIMELINE
時系列メモを作る
警察へ相談する前に、最初の接触から現在までを箇条書きでまとめます。いつ知り合い、いつ投資を勧められ、いつ送金し、いつ出金できなくなったかを並べるだけでも、状況はかなり伝わりやすくなります。
メモ例
〇月〇日、SNSで知り合った相手から投資サイトを紹介された。〇月〇日に〇万円を送金。〇月〇日に出金申請をしたが、税金名目で追加送金を求められた。現在、相手と連絡が取りづらくなっている。
WINDOW
相談窓口は一つに絞らなくてよい
警視庁は、暗号資産の投資詐欺について、警察、金融庁・金融サービス利用者相談室、消費者ホットラインなどの相談先を案内しています。銀行振込を含む場合は、振込先金融機関への連絡も検討します。
- 警察相談専用電話 #9110
- 都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口
- 金融庁・金融サービス利用者相談室
- 消費者ホットライン 188
- 振込先の金融機関
ROLE
調査会社は「資料整理・追跡可能性確認」として使う
警察相談の前後で、TXIDや送金先アドレス、相手とのやり取りを整理したい場合は、調査会社へ相談する選択肢もあります。ただし、返金交渉や法的手続きは弁護士の領域です。調査会社には、報告書の用途や調査範囲を確認してから相談しましょう。
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FAQ
よくある質問
警察へ相談する前に調査会社へ相談してもよいですか?
同時進行で問題ありません。調査会社では証拠整理や追跡可能性の確認、警察では被害相談という役割で考えると整理しやすくなります。
証拠が少ない場合でも相談できますか?
相談自体は可能です。手元に残っている送金履歴、会話、URL、相手のプロフィールなどから順に保存してください。
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