TXID GUIDE — BLOCKCHAIN RECORD

! 送金履歴は消す前に保存

TXIDとは?
仮想通貨詐欺で
取引IDを確認する方法

仮想通貨を送金したあとに出金できない、税金や保証金を追加請求された。そのような場面で、資金の流れを確認する手がかりの一つがTXIDです。ここでは、調査会社や警察へ相談する前に確認しておきたいTXID、送金先アドレス、ネットワーク名の見方を整理します。

BASIC

TXIDは、仮想通貨送金の取引を追うための手がかり

TXIDはトランザクションIDとも呼ばれ、ブロックチェーン上の送金記録を識別するための文字列です。銀行振込の振込明細に近い役割を持ちますが、暗号資産の場合は、通貨名、ネットワーク、送金先アドレス、送金日時などとセットで見る必要があります。

ポイント:TXIDだけで被害回復が決まるわけではありません。ただし、送金の事実や資金の流れを整理するうえで、重要な確認材料になります。

WHERE

TXIDを確認しやすい場所

国内外の暗号資産取引所やウォレットでは、送金履歴、出金履歴、トランザクション履歴などの画面にTXIDが表示されることがあります。表示名はサービスごとに異なり、TxHash、Transaction Hash、取引ID、送金IDなどと書かれる場合もあります。

  • 暗号資産取引所の出金履歴
  • ウォレットアプリの送金履歴
  • 送金完了メール
  • ブロックチェーンエクスプローラーの取引画面

SAVE LIST

TXIDと一緒に保存したい情報

TXIDだけをコピーしても、あとで何の送金か分からなくなることがあります。送金先アドレス、通貨名、ネットワーク名、送金額、送金日時、相手から指定された入金先情報をセットで保存してください。

TXID取引ID、TxHash、Transaction Hashなどの文字列。
通貨名BTC、ETH、USDT、XRPなど。USDTの場合はネットワークも重要です。
ネットワークEthereum、TRON、BSCなど。異なるネットワークを混同しないようにします。
送金先アドレス相手に指定されたウォレットアドレス。コピーとスクリーンショットの両方で保存します。
送金日時・金額日本時間でメモすると、警察や相談窓口に説明しやすくなります。

CAUTION

TXID確認でよくある間違い

仮想通貨詐欺では、偽サイトの管理画面に表示された数字だけを信じてしまうケースがあります。利益表示や残高表示は見せかけの可能性があるため、実際に自分の取引所やウォレットから送金した履歴を優先して確認してください。

注意:相手が送ってきた「出金処理中」「税金未払い」などの画面だけではなく、自分側の送金履歴を保存することが大切です。

NEXT STEP

調査会社へ相談するときの伝え方

相談時は、TXIDを一つずつ並べるだけでなく、いつ、誰に、どのような指示で送金したかを時系列でまとめると状況が伝わりやすくなります。複数回送金している場合は、1回目から順に整理してください。

TXIDを確認できたら相談先を比較

TXID、送金先アドレス、相手とのやり取りが残っている場合は、調査会社へ相談する前の材料として整理できます。届出情報や調査範囲を比較し、相談先を確認しましょう。

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FAQ

よくある質問

TXIDが分からなくても相談できますか?

TXIDが分からない場合でも、送金履歴、送金日時、送金額、送金先アドレスなどが残っていれば状況整理に役立つ場合があります。

TXIDだけで返金できますか?

TXIDは資金の流れを確認する手がかりですが、返金を保証するものではありません。調査会社、警察、弁護士などの役割を分けて相談する必要があります。

PUBLIC SOURCES

参考にした公的情報

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