コラム
2021.07.09
いつも九電ドローンサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
昨年の4月から連載を開始した小欄も前回投稿を持ちまして連載100回を迎えることができました。2019年7月に本サービスを開始して、ちょうど二年のタイミングでこのような節目を迎えることができましたのもひとえに九電ドローンサービスをご利用いただくお客さまをはじめ、週二回の投稿を心待ちに、小欄をご愛読いただいているお客さま、また、この事業を支え、活きのいいネタや写真素材を提供してくれる当社現場スタッフのお陰であり、この場をお借りし厚くあつく御礼申し上げます。
さて、今回は事業開始から2年ということもあり、これまでの振り返りとして、当社本店にてドローン事業の運営を担当する情報通信本部ドローン事業グループ長・菊池のインタビューをお届けしたいと思います!
― 九電ドローンサービスの事業開始から2年が経ちますが、これまでを振り返ってみていかがですか?
菊池 あっという間の2年でした・・。
― そうですね笑 まず、サービス開始当時のことをお話いただけますか?
菊池 サービス開始当初は、福岡・大分・熊本と九州の中でも一部のエリアに限定してのサービス提供で、メニューも空撮をベースに
映像編集、赤外線、12K、オルソ、3Dモデルといった、今からすれば随分シンプルなメニューから始まりました。
― そうでしたね。今はエリアも九州全土に拡大し、メニューも随分増えましたよね。測量とか。
菊池 写真やレーザー技術を活用した「測量サービス」の他、ドローンによる効率的な「農薬散布サービス」、VR技術を活用した「360度
パノラマVRサービス」、レーザー測量とAIによる解析技術を組み合わせた「森林資源の見える化サービス」など開始当初からする
と、今はより多くのお客さまのニーズに応えられるようになったと思います。
― そして、昨年からは他社さまとの協業などの動きも始まっていますよね。北九州市の地場企業、計測検査さまや、NTT西日本の
グループ会社、ジャパン・インフラ・ウェイマークさまとの協業の発表は記憶に新しいです。
その他にも、現在取り組んでいることは何かありますか?
菊池 そうですね。つい先日、イベントのライブ配信や長時間の作業風景を短時間にまとめるタイムラプス映像の撮影をさせていただく
など、ドローンの枠に収まらない新たな取り組みを通じてサービスの開発にも取り組んでいます。
それから、当社はやはり電力設備のインフラとフィールドをたくさん持っていますので、ドローンをはじめとする新しい技術の
検証は日常的に行っていますね。
そういった当社の強みを活かした新しいサービス提供のご報告が近いうちにできるのではないかと思います。
― それは楽しみですね!最後に、いつも応援してくださっている皆様へ一言お願いします!
菊池 九電ドローンサービスでは、お客さまのニーズにお応えする様々なドローン、ソリューションをご用意して地域課題の解決を
目指しております。是非お気軽にお問合せください!
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