コラム
2021.04.14
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本コラムでは、「ふるさとからの便り」と題し、九州各地からの選りすぐりの映像を不定期でお届けしています。
桜前線も東北に到達したようですが、九州各地からも満開の情報が届いていますので、写真とともにお伝えします。今回は鹿児島県内の桜の名所とされている3か所の公園の桜をご紹介します。
【伊佐市 忠元公園の桜】
伊佐市街地を見わたせる小高い丘にある忠元公園は、千本桜で有名です。園内の桜並木は2キロメートルにも及び、桜の見頃になると千数百個の提灯が燈ります。芝生広場、展望台、チビッコ広場、トイレや遊歩道も整備され、市民の憩いの場として活用されています。公園内には、大口の地頭であった島津家随一の武将新納武蔵守忠元を祀る忠元神社があります。
【薩摩川内市 藺牟田池(いむたいけ)県立自然公園の桜】
周囲約4キロの藺牟田池は藺牟田池県立自然公園内にあり、なだらかな7つの外輪山に囲まれた団扇状の火口湖です。春はお花見、秋は紅葉が楽しめ、2月には梅マラソン大会、8月には花火大会などイベントもあり、週末となるとたくさんの家族連れでにぎわいます。また、良質の天然温泉や藺牟田池でのボート、池を周回するサイクリングも楽しめます。
【薩摩川内市 寺山いこいの広場】
標高247メートルの高台に位置し、市街地を展望できるカフェや、ポニー広場、1300メートルのゴーカートコースなどがあります。その他にも、せんだい宇宙館が隣接しており、家族で憩いのひとときがすごせる公園で、川内川あらしのビュースポットのひとつです。
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