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獣害被害対策におけるドローンの活用

2023.03.08

 いつも九電ドローンサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
 近年、イノシシやシカなどによる農作物被害が全国的に深刻化しています。長崎市においても有害鳥獣の実態数の把握ができないまま捕獲活動が行われており、今後、有害鳥獣の捕獲数や捕獲の効率を上げていくためにも、生息域や個体数の把握が重要視されてきています。
 今回、イノシシやシカなどの生息域や個体数を調査・情報収集し、得られたデータをもとに地元猟友会等と連携しながら効率的な実態の把握・捕獲に繋げるために、赤外線カメラを搭載したドローンを自動飛行させ、夜間に行動するイノシシやシカなどの撮影を行いました。通常では発見が困難な場所であっても、上空からドローンで撮影し、赤外線カメラで動物の体温を可視化させることで、イノシシやシカを発見することができました。
 今後も、当社が保有する各種ドローンを使い分けながら獣害被害対策の支援を行っていく予定です。
 当社は、お客さまのニーズにお応えするべく、多種多様なドローン&ソリューションをご用意しております。是非お気軽にお問い合わせください。
 

 

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